希薄な社会になった物だ…..(悲

で、今年、独立をすると言うのもあり、久しぶりに「年賀状」をちゃんと出そうと久々にデザインを作っている。今までから、あまり「年賀状」らしいデザインのデザインって好きではなく、結構ガッツリと凝ったデザインを作るのだが、今年は、3D CGをメインに制作したデザインを作った。まあ、まだ駆け出しの3D CGなので申し訳無いのだが….(汗
そんな中、肝心の送り先の整理をしていて「希薄な社会になったものだな〜」と実感をしている。その希薄な社会の一員として存在している自分が居るわけだ。
なぜ「希薄」なのか。
これは、携帯電話とインターネット(特にeMail)の発達による産物。
皆さんの携帯電話に何件の電話番号が登録されていますか？？
多い方だと、100とか200とかですよね？
では、その番号の中で、相手の住所がわかる番号は何件ありますか？会社とかの関係だと「名刺交換」とかをするので、そこから追いかければそれなりの数字にはなるのだが、こと、プライベートに関しては殆ど10件に行かない程度にしかならないのでは？
そうなんですよ、携帯で簡単に連絡が取れ、また、eMailで簡単に用件をやりとり出来るようになったおかげで、相手の所在を知らない事が増えたんですよね〜。
また、プライベートなんかだと、いわゆる「ニックネーム」や「呼び名」で登録をし、それで十分に判断が付くため、なにげに「本名」を知らなかったりする。特にダンサー内だと、この状況は非常に確率が上がる。
メチャクチャ仲の良いチームメンバーでも、本名知らないヤ〜って事も普通にある(汗
こうして、改めて「年賀状」を送ろうと思うと、想像以上に送り先がわからない事に驚愕した(汗
ここ最近だと「個人情報」だのなんだかんだで、あまり個人の住所などは表に出ないんだけど、なんか昔は、もっと、なんていうのかなあ「繋がり」みたいなのってあったよな〜って。
「そういえばあいつこの辺に住んでたはずだぞ！連絡してみるか〜」みたいな。連絡入れて「おぅ！今たまたま近くにいてさー、お茶でもしないか！」みたいな。
そんなこんなで、今回も、年賀状は仕事絡みで「名刺交換」をした方々が殆ど….。
なんか、現実というか、寂しいというか、そんな事を思いながら、年賀状の準備をしています….。
え〜〜っと、年賀状を欲しい方(爆)、ダイレクトメッセージでも、メールでも結構ですので、「本名」と「住所」送って下さ〜〜い(激