愛犬ブギーの命日

New York時代の正に「苦楽」を共にし、どんな時もいつも俺の側にいてくれた愛犬「ブギー」。彼女の命日が12月14日。早い物で、彼女が他界してから2年になる。

今日は少し早いが、彼女の供養のために「墓参り」をしに行く。
最近「ペット葬儀」なる物がはやっている(?)ようだが、墓参りとは言っても、そういった所に行くわけではない。
家の先代犬(ブギーとブレイク)が亡くなったとき、どうするか色々と悩んだ。その結果「現代社会の法に準じた上で最も彼らが本来あるべき姿に戻してやる。」という結論に達した。
元々「鳥葬」とか「土に返す」とか「池に沈める」とか(笑)、色々と自然に帰してやれる方法を模索したのだが、現代社会において、特にこういった都会においては、どれもが現実的ではない。「不法投棄」等々というカテゴリーにあてはまってしまうためだ。
かといって、その「ペット葬儀業者」なんかに頼んだところで、彼らのビジネスが傾いたら、その後どうなるのか訳わかんないし、以前報道があったように、それこそ「山に不法投棄」みたいな者まで出てくるわけでしょ。
家は、名古屋市八事にある「斎場」に連れて行き「火葬」をしてもらった。ペットの場合は「骨拾い」とかなんては出来ないのだが、それはそれでかまわない。
今まで、人間の「常識」で窮屈に飼われていたわけだから、亡くなった後くらい、自由に好きなところを駆け巡らせてやろうよ。亡くなった後も、人間の物差しで縛り付けるんじゃなくってさ。
それでもさ、生前に本当にかわいがってやっていれば、ちゃんと側にいる。
最近は、トンと回数は減ったけれど、たまに思いだしたように、家に戻ってくるモン(笑
なんの裏付けがあるわけではないが「そう感じる」瞬間があるんだよね。「お!帰ってきたか!久しぶりやね〜」って感じでね(笑
八事の斎場には、こうやって火葬をしたペット達の「慰霊碑」がある。
ブギーとブレイクの命日に近くになると、この慰霊碑にお参りに行くのが恒例となっている。
あれから2年か〜。
早いよな〜。
そしてこの2年の間に、新たな愛犬(ロックとビート)を迎え入れ、その前に「チビ」って言う迷い猫も居たなあ(笑
家の中は常に毎日バタバタと相変わらず「子供達(犬2匹・猫3匹)」中心の生活が回っている。
今日は、メチャクチャ天気も良いし。久しぶりにブギーにお礼を言いに行くとします!


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