今回の「ヨーロッパ視察」は電車をよく利用する。
市内を縦横無尽に走る「トラム」もしかり、先日のベルギー行きで乗った「インターシティー」しかり、なにげにヨーロッパって電車移動が便利だったり、早かったりする。
日本を出国して4日、アムス滞在3日目は、アムステルダム郊外にある「KROLLER MULLER MUSEUM」へ。
ガイドの松本さんにリサーチ&アドバイスを頂き、今日は2人で電車。
アムステルダム中央駅で、チケットを購入(しかも、1日乗車券というのがあり、かなりお得に!)、
中央駅から、ベルギーとは反対の方向に向かう電車(インターシティー)に乗り込み「Ede Wageningen Zuid」を目指す。
電車は2階建てでなんか、カッコイイんだわ(笑
完全Awayな環境で、なんだかんだとトライしながら、チケットを買い、どれに乗ればいいのか模索し….こういう旅こそ、Awayな旅の醍醐味(爆
でも、アムステルダムはまだ英語が通じる国なので、全然楽、しかし、地名とかはやはりヨーロッパ。発音わかんね〜〜〜(笑
このインターシティーは2種類の車両があり、「1等車両」と「2等車両」に別れる。
2等は、いわゆる普通座席で、1等は別料金が加算される上等な車両。
車両自体は同じなのだが、値段が違うため、1等の方が断然空いている。
今回買った「1日チケット」は、格安な上に1等に乗れるという特典付き!
目的地の「Ede Wageningen」に到着。
ここから、バスを乗り継いで行くのだが、残念なことに、既に数分前に乗るべきバスが出発していて、1時間待ち…..。
結局行きは、タクシーを使うことに。
タクシーに乗りわずか10分ほどで美術館のある公園の入り口に到着、そこから約2kmの場所に美術館はある。タクシーを待たせて、入場券を買い、美術館の入口まで連れて行ってもらう。
「KROLLER MULLER MUSEUM」は国立公園の真ん中にある美術館で、個人で収集した美術品を展示してある美術館。
流石に国立公園だけ有り、かな〜〜〜り広大な敷地、その中に、ポツンとたたずむ美術館。
ここの特徴は、やはり「ゴッホ」。
一昨日見た「ゴッホ美術館」と並んで世界的にも有名な所蔵量を誇る。
個人での収集な為、ゴッホに限らず、ピカソなど、かなり多数のアーティストの作品が所蔵されている。
しかし、見にくいんだわ(笑
極論、ゴッホの隣にピカソがあったり、とにかく、アーティスト数が多すぎで、ゴチャゴチャ感がいがめない。
俺なんか、サッと流した作品が実は「ピカソ」だったりと….(汗
広大な公園の中だけに、ちょっとランチ食べに行くか!ということも出来ず、館内にあるレストランでランチ。
小雨が降る日だったのだが、外のテラスで、オーダーした料理の他に、持参した「カマンベールチーズ」などを食べた。
結局5時間近く居たかな〜。
帰りは、タクシー呼ぶのもなんなので、バスで帰ることに。
で、実は、美術館の前に、無料で利用できる「自転車」があり、公園内はこの自転車で移動できる。
美術館前にぎっしりと並ぶ「自転車」に乗って出発。
広大な公園内に作られたサイクリングロードを自転車で走るのは、それはそれで気持ちいい。
20分ほどで、ゲートに到着。
そこから徒歩で、近くの小さな街「OTTERIO」へ。
バス停に到着し、30分ほどでバスが到着。
帰りは、来たルートの真逆、バスで駅に到着し、そこからインターシティーに乗ってアムステルダムへ。
アムステルダムの1日の日が短い。
朝8時前まで外は暗く、5時頃にはもう暗くなる。
朝なんか「みんなまだ夜が明けない内から出勤って頑張るな〜〜」とか思ってたら既に7時とか8時だもん(笑
6時前にアムステルダムに到着し、駅前で発見した「アップル正規取扱店」に立ち寄り、噂の「iPhone4 SIM LOCK FREE」を尋ねると、オランダでは販売していないとのこと。
ホテルに一度戻り、晩飯を食いがてら、夜の散歩へ。
アムステルダムの高級ショッピングストリート「PCホーフト通り」を若干迷子になりつつ…..目指し、たどり着いた頃には既に閉店済み(チーン
気を取り直してレストランを探すも、どこもかしこも微妙。
結局トラムに乗って、ホテル近くに戻り、ホテル近くにあった「ステーキハウス」へ。
ぶっちゃけ、微妙でした(爆
今回のホテルは、市の中心部、王宮の直ぐ横にあるホテルで、立地条件としては最高に便利。
中央駅まで徒歩10分だからね。
腹も膨れ、アムスに来てから、行きつけとなっているバーでビールを飲んで就寝。
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