アムステルダム初日

ヨーロッパ２日目。

少し早く起きたので、コーヒーを買いがてら早朝のアムステルダムを少し散歩。
ホテルからダムの広場を抜け、東京駅のモデルになったといわれている中央駅まで。

ホテルに戻り、朝食を済ませた後。

今日はJTBさんが手配をしてくださった、現地コーディネーターの松本さん、JTB中部の桐田さんと合流。松本さんはオランダ在住３０年のツワモノ。

60歳を超えられている方なのだが、メチャメチャハイパー！

まず最初に向かったのが、ホテルからほど近い所にある「アンネフランクの隠れ家」へ。
あの「アンネの日記」を書いたアンネが２年間隠れ住んでいた場所。

行く道中、アムステルダムの市中を流れる運河。

そしてアンネの家に到着

1時間ほど中を見た後、ホテルに全くアメニティーが着いていなかったため、歯ブラシやら飲み水やらを買うために、一度スーパーに立ち寄る。

今日のアムステルダムは雨。
アムステルダムはさほど大きな街ではないため、徒歩でも十分に移動できるのだが、流石に雨だと徒歩もきついので、町中を走っているトラム(路面電車)を利用することに。
１日乗り放題のチケットを購入する。

そしてまず向かったのが「ゴッホ美術館」。
基本、絵画や美術館に全く興味が無い俺。まあ、お付き合いというか、流れに乗って行ったのだが、結果、マジ良かった(笑

松本さんはかなりかなり美術に関して勉強をされていて、ゴッホ美術館の中を松本さんの説明を聞きながら見て廻ったのだが、その絵の時代背景や、ゴッホの感情の移り変わりなど、その絵の背景を詳しく説明していただきながら見ると、その絵がまた違った形で見えてくる。

今、ゴッホの絵の多くは「ゴッホ展」が開催されていて東京に行っており、２月からは名古屋へやってくる。

ゴッホ美術館で昼食をとり、続いて、すぐ隣にある「国立美術館」へ。

ここの展示も良かった。

東インド会社によって栄えたアムステルダムの足跡をたどることが出来。その中で生まれた美術作品はすばらしかった。

結局６時間ほど、美術館めぐりをした。

夕食は、松本さんお勧めのシーフードレストランへ連れて行ってもらい、「牡蠣」や「ムール貝の酒蒸し」をはじめ、オランダの有名料理をいただいた。

夕食を取りながら、明日の予定の話になり、急遽「ベルギー」へ足を伸ばすことになった。

ベルギーは、アムステルダムから、電車で３時間ほどで行け、松本さんがかなりお勧め。
松本さんとは今日だけでお別れのはずだったのだが、急遽、明日も１日付き合っていただくことになった。

店をあとにして、明日のチケットを買うために「中央駅」へ行き、松本さんにチケットの手配や、電車の乗り方などを伝授いただき、ホテルへ戻った。

流石に１日歩き倒し、かなり疲れた。

部屋に戻って、ベッドへなだれ込んだが最後、そこから身動きが取れなくなり、今日の１日終了。
明日は、朝９時前の電車でベルギーに行かなくてはならないので、まずは体を休めなければ。