さあ、いよいよ今日から「ヨーロッパ視察2010」のスタート。
朝8時半、セントレアから出発。まずは国内線にて成田へ移動。
昨年までは、セントレアからヨーロッパ、シャルルドゴールド空港向けの直行便があったのだが、フライト自体が無くなり、全て成田経由となった模様。
その為に、いったん成田を経由しなくてはならず、セントレアの出発も朝早くなった。
4時半に家を出発し、同行者の澤田氏をピックアップしてセントレアへ。
セントレアまで流石に朝も早いと言うこともあり、予定よりも全然早く到着。
今回、同行者はビジネスクラスへ格上げでフライト、おいらは例年通りエコノミー。今回乗るのフランス便はAirFranceなのだが、JALとのコードシェアー便。セントレア-成田便はJALで飛ぶ。チェックインの際、JALが気を利かせてくれ、同行者がビジネスと言うこともあって、通常のエコノミーのはずなのに、「プレミアム・エコノミー」の席で発券してくれた。
このプレミアム・エコノミー。今回初めて存在を知ったのだが、ビジネスクラスとエコノミーの中間に位置し、ビジネスほど座席間隔はない物の、座席事態はビジネスクラスに近い作り。
隣の席との間に少し広めに腕置きが設置してあり、リクライニングもその場で、背が倒れ、シートが前にずれる仕様。
すなわち後ろの座席を気にせずにリクライニングが出来るのだ。
いや〜これはすばらしかった!
セントレア-成田、成田-シャルルドゴールドでこれが適応されたため、非常に快適な旅となった。
フライト自体特に何の問題も無く、非常に快適なフライト。
やっぱねえ、JALやで。上海のときのANAとは大違い。あの上海のときのANAのトラブった一件結局解決してないもん。もうええわって感じやもんね。
成田での乗り継ぎも1時間半くらいで、非常にれんらくも良い。
シャルルドゴールドに夕刻4時半に到着。今日の最終目的地は、オランダ・アムステルダム。ボーディングパスはシャルルドゴールドまでしか発券できていない為、シャルルドゴールドに到着してすぐにアムステルダム便のボーディングチケットを発券。
とりあえず、タバコが吸いたい(笑
流石にね、12時間半のフライトでタバコが吸えないのはきつい。
アムステルダム便のチケットを受け取り、まずは空港施設の外へ。
いや〜、ニコチンが体内を駆け巡る〜〜。(爆
あむすてる便の出発までの間に、空港内で軽く、飯を食い。最終、アムステル便に搭乗。
毎年なんだけど、ヨーロッパ便のペース配分が今ひとつつかみきれず、とにかく眠い…..。
そして、目的地アムステルダムに到着。荷物はセントレアで預け、2空港を経由してアムステルダムに無事到着。
なにげに、この荷物が一番心配の種だったんだよね。
空港からタクシーでアムステルダムで5泊するホテル「Die Port van Cleve」へ。市内の中心部にあるホテルで。メチャメチャ立地条件良し。
チェックインを済ませ無事にアムステルダムでの活動準備が整った。
チェックインを済ませた時点でまだ午後9時過ぎ。街には人があふれている。
長旅で疲れてはいる物の、流石にこの時間から寝るわけにも行かないので、澤田氏と2人で少し夜のアムステルダムを散策に出かける。
なんか街もこじんまりとしていて、建物の古いからなのか、すごく綺麗な街に感じる。
アムステルダムの夜といえば有名なのが「レッドライト」。
いわゆる娼婦が立つ「飾り窓」エリア。
このエリアは既に観光地化していて、老若男女関係なくメチャメチャ人でにぎわっている。
街角には警官が立ち、街をすれ違う人からは、マリファナの香りが漂い、飾り窓にはビキニ姿の女性が客引きをし、その前をメチャクチャ多くの観光客が歩いている。
露天が立ち並ぶ「神社のお祭り」かのよう。しかも、飾り窓のあるエリアは、ふうつのお店も営業をしていると言うところ、バーがあり、レストランがあり、そんなかに飾り窓が混在していて、日本はじめ、New Yorkでも、お目にかかれないなんとも不思議な空間になっている。
2時間ほど街を散策してホテルへ戻り、すぐにでも寝れるのは間違いないのだが、折角なので1人で1杯引っ掛けに出かける。
ホテルの1階に入っているバーに行こうと思ったのだがクローズ…..。
この界隈、レストランやバーが多数ある。ホテルの向かいにあるバーへ入る。
なんか、古ぼけた昔ながらのバー。
カウンターに座って、ビールを2杯のみ、部屋に戻って撃沈。
現在朝6時半。さあ、2日目。まあ、1日目は移動で終了だから、実質今日からが本番やね〜。
とはいえ、このアムステルダムでは、特に大きな予定は無いので、まあ、ゆっくりとまったりと〜〜。
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