さて、早速、先のブログに書いた、今朝届いたばかりの新アイテム「食べるラー油」「食べる生七味」を試食&料理に使ってみた〜!
まずは、料理に使う前に、そのもの自体がどんな味なのかをチェック。
まあ、お約束の通り、ラー油であることを誇張すべく「どぎつい赤」の応酬!
まあ、ラー油だから当然なんだけどね(笑
「食べるラー油」とうたっている以上、当然食べられないほど辛いはずはないがこの色は一瞬ひるむよね(笑
口に入れると、最初持ったりとした感覚が広がる、そして追いかけるように味が広がる。
「?」
と思い、もう一口。
やはり同じ感じ。家の冷蔵庫に「桃屋の辛そうで辛くない 食べるラー油」があったので食べ比べてみることに。
えっとねえ。わかった。
まず今朝届いた方は、最初に口に入れたときのインパクトがないんだわ。
持ったりとした感覚は、この切れがないため、そして、このもったり感は「油」のもったり。
正直、あまり気持ちが良い感じではない。
ただ、桃屋の方は、最初のインパクトがガツンと来て、そのままそれで全体の味を隠してしまっている感はいがめない。
そういう意味では、ファーストインパクトを旨く工夫すれば、そのあとに来る素朴な味わいは、決して悪くはないと思う。
でも、この最初のインパクトのおかげで、全体の2/3損をしている感じがする。
で、色々考えた結果、この桃屋の最初のインパクトは「フライドガーリック」ではないかと。
送られてきた「食べるラー油」にもこの「フライドガーリック」は入っているのだが、おそらく比率の問題。
じゃあただ増やせばいいのかというと、そういう簡単なモンでもない様な気がする。
ガーリックの風味は強いので、悪くすると、他の風味を消し去ってしまうから。
続いて「食べる生七味」
「食べるラー油」は蜂蜜が入っているせいもあり、冷蔵から出して最初に箸を入れると固い固形状態になっていて、まずはそれを崩す作業から入るのが、この「生七味」は意に反して、そのままスボッと入る(笑
そのまま食べると「柚子」が入っているため、「柚子の香り」が口の中に広がる。その向こうに、かすかな甘みと、かすかな辛みが広がっている。
かなりさっぱりした感じの印象。
ただ、あまりにもインパクトがなさ過ぎて、これだけではご飯は食べられない。
これはやはり、何かに合わせて使用するのが吉と判断。
直感的に思ったのは「白身魚のソテー」に添えてやると良いかも。
で、今日のお昼は、パスタソースとして使用を決めていたので、早速スーパーへ食材の買い出しに。
目的の食材は「鱈の身」(笑
今日のお昼は「鱈の身のパスタ・生七味あえ」に決定!!
スーパーに行き、目に付いた舞茸と鱈の切り身はあったのだが、なぜか「油がれい」の切り身を購入。
これだけでは色が単調なので、今朝家の畑で採れた「万願寺とうがらし」を刻み色あえに使う。食べる生七味も万願寺だしね〜。
寸胴鍋にお湯を沸かし、沸騰したところで乾燥パスタを投入。ゆで時間は12分とあるが、目安は8〜10分。
そして、茹で上がるまでの間にソースの制作。
少しきつね色が付いたら、油がれいはお皿に除け、今度は、そこに
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