怒濤の作業進行中。そんな中、ダンスでリフレッシュ!

ふうぅぅぅ……….。

チト息抜きついでにブログ。

ここの所マジ怒濤の日々。
「hoyu Dance Dynmaite WOrld Grand Prix 2010」まで2週間切った。

毎年そうなんだけど、マジでやること、考えること、指示出すこと、チェックすること山のようにある。
マジ分散処理したい….。でも、分散できる頭脳が外部に無い….。
てか、あるんだけど、オファーできない(冷汗

結局の所、俺の所で頑張って処理するしか方法無いんだわ。良いか悪いかは別としてね。
まあ、決して「良い」訳ではないんだけれど。

ようやく、本番でモニターに映し出す「テロップ」の作成に着手。
正確には、ここの所ズット悩み続けているヘビーな作業を一旦後ろに回し、単純に進めることの出来る軽作業を先にこなしてしまうことに。
「軽作業」とはいえ、頭を使わなければなら事には何ら変わりないんだけどね <= デザイン系だから しかし、ここ1週間ほど、毎晩寝るのが朝5時過ぎてから……起床はいつも通り9時。
しかし、ここ数日は流石に疲労がたまりまくって9時に起きれない。出社にぎりぎり間にある10時まで床の中…..。

まあ、本番までは仕方がないんだよね〜。毎年のことだからさ。

ぶっちゃけ、テロップ系なんて昨年の物を殆ど使い回してしまえばメチャ楽できるんだけど、基本「クリエイター」だから、使い回しは自分的に許せないんだよね〜。

そして当然、昨年よりも「クオリティー上げて良い物に」っていうのが基本姿勢だから、結局自分を追い込んでいる….。

おそらくね、見に来る観客の人達にとって「テロップ」なんて全く印象に残らないんだよね。
でもね、だからこそ、手を抜くんじゃなくて、一生懸命作る。
主役ではなく「脇役」。不思議なもんで、この脇役が悪いと、全体が締まらなくなるんだよね。
ちょっとしたフォントの使い方や、チーム名を表示するときのちょっとしたデザインが、全体の雰囲気としてグルーブを作り始める。

俺の仕事は「ディレクター」。この大会をいかにお客さんに楽しんでもらえるように、大会運営が出来るかを考える仕事。
主役は「世界レベルのダンサー達」。その影でちょっとしたところに花を添え、その彼らを引き立てるのが俺の仕事。

ダンサーが登場してきたときに、ただ名前が出るだけよりも、その名前が出るバックに、デザインが有り、その上に名前が出てくる方が見た目にも良いでしょ。

それが平面より、立体だったり、はたまた動いていたり、それこそ名前自体が動いて飛び出してくるとかね。
そういったことを色々考えて演出をしてゆく。

本来なら、俺は「考えるだけ」の仕事なんだけど、予算がキツキツだから、その考えた演出を俺自身が形にする。
当然、その専門技術に特化しているわけではない事もあり、その都度壁にぶつかりながら手探りでこなしてゆく。
3DCGがその良い例だわさ。

全く知識の無かった3D CGをこの大会を始めたことによって、是が非でもやらなくてはならなくなり、結局自分でアプリを買い、自分で習得して、全部自作で作っている。
当然、まだまだ大したクオリティーでは無いが、年々徐々にレベル上がってる(笑

とにかく、諦めず、習得するために時間を惜しんで努力する。
それしかないんだよね〜〜。

俺の場合、あまり「人に聞く」ということをしない。わからないことにぶつかれば、ネットで検索し、必要な情報を探したり、それでもなければ本屋を探したり、とにかく自分で探す。

それはなぜか。自分の身になるから。苦労すればするほど深く自分の中に知識として取得できる。
人に聞くと、結果が直ぐにもらえ、作業効率は上がるかも知れないが、自分の身にならないんだよね。

しかし、前回の日記にも書いたけど、MacProのおかげで、作業効率というか、作業クオリティーが飛躍的にアップしている。
ただ、早いから良いって訳ではなくて、早いおかげで、俺の思考も加速し、こうすればどうなるんだろう?っていうのが躊躇せずに実行でき、その結果を直ぐに確認できる。
良くなければ「破棄」し、次のアイデアへ。良ければ「じゃあこれにこうすれば….」とどんどん膨らんでゆく。

周りから「いい加減、俺の動きは速すぎる」と言われるが、それに付いてきている、MacProは既に俺の手足として十分付いてきてくれている。

今日は、週1のダンスレッスン。流石にこの糞忙しい中、時間が惜しいとも思ったんだけど、結果としてはやっぱ踊って良かった〜!

かなり煮詰まっていた自分をリフレッシュさせることが出来た。
やっぱ、汗かくのは良いやね。
っていうか、自分の楽しめる物を思いっきりやるのは、疲労は残る物、心身共にリフレッシュ。疲労もそれはそれで心地良い。

最近、クラスでブレイクダンスが密かにはやっている(笑

きっかけは、子供達に、自分の「身体のバランス」を習得させようと少し技を教えたのがきっかけ。
今日は、バックスピンを教えた。
とはいえ、誰も出来るはず無いけれど(笑

簡単そうに見えるけど、実は色んな要素がそこにはあり、その一つ一つをちゃんと理解し、その上で身体が反応しなければ成立しない。

まあ、まともに、バックスピンには入れるようになるまでに、体中(特に腰と肩)が青あざだらけになるだろうね(笑
でも、それはみんな通る道で、痛い思いをするから上達する。
痛いのは嫌だから、痛くなくなるようにするにはどうすれば良いのか、どう身体を使えば痛くないのか、考え、自分の身体をコントロールする。
これ大事なんだよ。

アザが出来るから、痛いから、といって逃げ出してたら、何も習得できない。

親御さんは心配するだろうね(爆
クラスに行く度にアザ作ってきたら(爆

ある意味俺のクラスはスパルタ。でも、それは必要なことだから。不必要なことはしない。

クラスの中で特にブレイクダンスに反応しているのが「みのり」。
奴は「B-Girl」になりたいそうだ。

不可能はない。努力あるのみだ。

しかし、俺のクラスはほんと多種多様。New Schoolやったり、ハウスやったり、ブレイキングやったり、ポップやったり、ロックやったり…..。

でも、その都度、彼女達に必要なことを教えるのに、一番良い方法で、一番良いスタイルで、色んな角度で色んな事を教えている。

でもね、その甲斐あって、色んなジャンルのダンスをそれなりに拒否反応無くこなせるようになってきている。とても良いことだ。
< br />そして「みのり」のように、その中から自分が好きだ・やってみたい・上手くなりたいと思える物を見つけ出してきている。
ブレイキングだけを教えていたら、その子には他のダンス(スタイル)の楽しさはわからないし、実は自分はこっちがやりたいんだって見つけ出すことも出来ない。

自分の得意なダンスを一つ作り、それをやりつつも、色んなスタイルを踊りこなせる。これこそ「ダンサー」。
そして、それが出来てこそ、色んな発想が出来、ジャンルにこだわり無く、幅広くクリエイティブに身体を使いこなせるんだよね〜。

まだ彼女達に足りないのは「想像力」。これはこれからの人生で、色んな楽しいこと、悲しいことを経験して行く内に成長する。
今月末のDDWGPも見に来る。
こういう場所にどんどん出かけて、色んな感覚を肌で感じる事はとても良い。
そういえば「夏のダンスダイナマイト」の感想文出てないや(怒

DDWGPの感想文はちゃんと提出させよ〜〜っと。自分で感じたことを、文字にすることも大切な「ダンス」のトレーニング。

さて、そろそろ、作業に復帰するか〜〜〜。
身体は疲労で、良い心地なんだけど、もう少し作業進めておきたい。
今日も5時コースかな〜〜〜(汗


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