久々に「映画」を見た。
ドキュメント映画かな。
「犬と猫と人間と」という日本のドキュメンタリー映画。
http://www.amazon.co.jp/犬と猫と人間と-DVD-飯田基晴/dp/B003FM8ZMU
内容は、題名の通り(笑)なんだけど、とても良かった。
相方が、amazonで購入したDVD。
あまり内容を書くと、変な先入観が生まれるといけないので「あえて」何も書かない(笑
でも、是非この映画の存在を知って欲しいのと、犬や猫好きだけでなく、多くの人に見て欲しい映画。
この映画監督が、特に「犬や猫好き」という所から作った作品ではないと言うところが非常に作品として良い物に仕上がっている気がする。
とてもフラットなのだ。
だからこそ、犬猫好きではなく、個人的には、それ以外の人、それから「犬猫好き」でも「特に偏った人(爆)」に見て、ストレートに理解して欲しい映画。
ある意味「フラットではない人」にとっては、突っ込み処満載だとも思う。
でも、その考え方はある意味少数派なんだと言うことを感じ取ってもらいたい。
どんな場合においても「反対派」の意見という物は存在する物。
どちらかに偏った作り方をするのはある意味簡単で、その相違な立場からすると「攻撃」するのが簡単。
でも、これだけ、フラットに、中立というか、素人というか、そういった立場で仕上がっているところは凄い。
自分も、少なからず映像制作をしてきた人間として、素直にそう感じた。
犬猫を飼っている人にすれば「そんなの当然じゃん」とか「そこ違うでしょ〜」とか「なにあれ〜〜」とか色んな言葉が出てくるに違いない。
でも、そうでない立場の人(多数派)からすれば、それが「当然」なのが現実なんだと思う。
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