メインシステム復旧進行状況

昨夜、突如挙動がおかしくなった、現行でメインで使用をしているマック。

家のマックには現行3台のHDDが積み込まれていて、それぞれの大きさによって、パテーションで複数に分割されている。このシステムのHDDも2つのパテーションが存在。

このシステムがぶっ飛ぶと、このマックは現実的に使い物にならなくなってしまう。
HDD自体も、それなりに年代の物だし、かなりな酷使状況だから、そろそろ悲鳴を上げてきて居るんだろう。

たまたま、別ディスクのパテーションのひとつに、システムの動作テスト用にOS10.5をインストールした物があり、即そちらのシステムで起動。

実際この非力となったマシーン(G4 1GHz)では、OS 10.5は重い。
走ることは走るが、今ひとつレスポンスが重いのだ。

しかし、状況が状況だけにグダグダ言ってはおられない。

まず、すべきことは「データの保護」。

ちょうど、hoyu DDWGP 2010が近いこともあり、これに関するデータ(作り物)が存在するため、そのデータや、ここ最近で制作しているデータを確保しないと、今後の作業に大きな支障をきたす。

前回のHDDクラッシュ時に、急遽購入した1TBの外付けHDDにまだ若干空きがあるため、そこへ全データの待避を開始。
約100GBあるデータの移動に7時間とか出てるし(汗

とにかく、まずは走らせたままで就寝することに、朝にはデータの待避も終わって居るであろう、まあ問題なければだけどね。

起床後確認すると、無事に問題なく移動が完了していたので、まずはマック付属のハードディスクメンテナンスソフトでHDDのチェックをかけてみる。

「ヘッダー情報」に若干の修復が必要とのメッセージが出て、そのまま修復を実行。
一通りチェック&修復を完了。

もう一度、チェックをかけると、今度はそのまま何もなく無事に終了。

とりあえず、現状はこれで最悪の状態は何とか回避かな。
どちらせよ、ハードが古くなっているのは修復のしようがないし、ここ最近の作業においてもかなりなストレス&支障をきたし始めているのは事実なので、いよいよ、新マック導入計画を前に進めなければならないなあ。

ここは少し無理をしてでも、良い環境に一気に乗り換えるのが先の事を考えた場合「吉」。
当初はiMacでの構成を考えていたんだけど、やっぱ、MacProに乗り換えるか…..。

今回乗り換えを行うと、スノーレオパードと呼ばれる最新OSになることもあり、今使用しているソフトがフィットしなくなってくるため、今回はハードだけの乗り換えというわけには行かなくなり、ソフトも全て最新の物に換えなければならない。
実は、このソフトの方がネックで、俺の使っているアプリはいわゆる「専門的」な部類に入り、しかも、作業の幅の広さから。そのカテゴリーが広い。

デザイン系、映像編集系、そして最近の「3D CG系」。どれも値段が半端ない….。
これらだけで、まともに店頭価格で購入すると100万超える…..(汗

それにハードを足すと……(涙

今回の更新では、HDDの総容量も一気に拡充する予定、そうしないといざという時の対応が怖い。
特にここ最近、クラッシュ系が多いので、データのバックアップ関係を充実させないと、今後の仕事において恐ろしいことが起きそうなので….。

さあ、どうやって「玉」準備するか……。

早ければ10日後くらいには新システム、新作業環境で起動できるのを望む。