やはりフル稼働。朝一のミーティングから、人としての礼儀、そして打ち上げ。やっぱANAは最悪やわ。

今日も1日フル活動。

いつものことなんだけど、今日は少し違う事も。

通常よりも、少し早めに今日は始動。
朝一から打ち合わせがあったため。

打ち合わせを終え、出社し通常業務。
今日は、別の案件があるため、早退をする。それまでに、可能な限りの作業を行う。

通常の終業時刻よりもかなり早めに店を出て一旦帰宅。

とある後輩ダンサーのご親族(お姉さん)が若くして他界された。
今日は「お通夜」に参列するために会社を早退。

会社自体とは直接関係ないけれど、俺個人としては重要な案件。

俺もそれなりに年を重ね、ぶっ飛んだ社会(ストリートダンス界)で生きてきている人間ではあるが「人として」今何をすべきかという礼儀はちゃんとわきまえているつもり。
もちろん細かな所では相変わらず「ストリート」ではあるが、人として守るべき「礼儀」はある。

お袋を亡くし、特にそういう事は「最優先」として礼を尽くす。

これは人としてとても大切なこと。

特に俺自身が深く関わる人間であればそれは何をさしおいてもすべき礼儀。

若いうちはなかなかそういったことの大切さってわからないんだけどさ。

日本の「冠婚葬祭」という礼儀は、とても素晴らしいと思う。

こういった、素晴らしき文化はちゃんと身につけ、ちゃんと振る舞えることは人として大切。

年を重ねるごとに、そういった礼儀は失敗を繰り返しながら、その失敗に気づき、己を改め、成長してゆくものだから。

個人との関係(距離感)も有り、本葬への参列はご勘弁いただく。その代わりに「お通夜」に参列させていただき、御霊前にお参りをさせていただいた。

想像していた以上に(色々な背景あって)、参列者の方が多かった。
御霊前としても、喜んでおられたと思う。
俺自身は生前に面識はないのだが、故人の存在の大きさを感じる事が出来た。

しかし、残念に思ったのが、後輩と親交の深いダンサーが「お通夜」に参列していなかったこと。
まあ、みんな若いから「お通夜」という儀式を理解できておらず、それはそれで仕方がないのだけれど、こういう事は今後年を重ねると増えてくるので、最低限の礼儀として学んでいって欲しいと切に願う。

アウトローな生き方をしていてもかまわない、ただ、すべき「人として」のちゃんとした振る舞いは身につけることはとても大切だからね。

お通夜を終え、一旦帰宅した後、先に行われた「ダンス☆ダイナマイト グループダンスコンテスト」の打ち上げに参加。

以前から予定としては入っていたのだが、お通夜が入ったために、途中参加。
それはそれで良し。

2時間ほど、スタッフ連中と盛り上がった。
車移動だったため、お酒は一切口に出来なかったけれどね〜。

その代わり、帰宅後に「自宅ビールサーバー」にて、生ビールを既に、ジョッキで数杯、頂いております(笑

帰宅後、上海万博でのパフォーマンスの為に上海へ行った際。利用した航空会社(ANA)が帰路でチトトラブルがあり、現場の対応があまりにもお粗末だったため、その対応を旅行代理店だった「JTB」にお願いをしていた。
その、対応結果がメールで届いていた。

申し訳ないが、その対応はあまりにもお粗末で、完全に大企業という看板の元で「顧客(利用者)をなめているだろう」という内容だった。

マジでお粗末すぎる。

「顧客サービス」とはなんぞやを一から学びお直した方が良い。
企業としてね。

現場スタッフの教育が悪いのは、俺のせいではなく、企業としての問題。
それが、国内であろうが海外であろうが「ANA」という看板を背負っている以上、その責任を背負うのは「ANA」という企業自身なんだよ。

「ゆすり」「たかり」、単なる「クレーマー」ではない、ちゃんとした態度で、誠意を示すのが「顧客サービス」を提供する企業として(大きさは関係なく)大切なことなんではないだろうか。
完全に「顧客」を軽視した、大手企業の対応には納得が行かん。
ANAがなんぼのもんやねん。

信頼は、細か何件でも誠心誠意を尽くして気付き上げるもんだろうが。

ANAの今回の対応、そして、それを「ハイそうですか」と受けてそのまま伝えてきた「JTB」の対応にはとうてい納得が行かない。

その為に「苦言」を申して、引き続きの対応をお願いして、お返ししておいた。

悪いけどなめん方が良いよ。


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