さて、わずか3日間しかなかった夏休み。その最後を締めくくりに今日は「下呂」の先まで行ってきた。
前半2日間は、実家、舞鶴帰省にあて夏休み。
犬達にとっても初のロングドライブ、初舞鶴、そしてなんと言っても「初海水浴」とイベント盛りだくさん。
俺にとっても超久々の海で、しかも犬達としっかり戯れ、間人に足を伸ばした。
最後の1日はゆっくりとしようかと思ったのだが、やはり折角の限られた時間を充実させねば。と言うことで、少し前に多治見の派出所の警官に道を聞いた際に教えてもらった「オススメの蕎麦屋」こと、「平氏ヶ原(http://r.tabelog.com/A/A0000/A000000/21000990/)」に行ってきた。
出発前に、店に電話を入れて営業を確認し、今からだと13時頃〜13時半頃になる旨を伝えた上で出発。
東海環状の瀬戸品野ICから土岐JCTへ、そこから中央道に入って中津川ICを降りる。
そこからはひたすら地道で山越えを2つ3つ…..。
途中に広がる、雄大な山々は見事。
夏の終わりのトリップには最高!
深い緑の山々と空の青、そこに浮かぶ夏の雲のコントラストが何とも言えない。
中津川から山越えをし、下呂温泉を抜けて国道41号へ。
41号線を北上し、「小坂」というエリアへ入り、41号線の「小坂町」交差点を右に折れて、再度山の中へどんどん突き進んでゆく。途中アマゴの養殖場を過ぎ、更に奥へ奥へと…..。
と、突如右手に出てくる大きな古民家。
そこが目指す「平氏ヶ原」である。
ここに来る迄の道中の川で、竿を垂れる釣り人の姿を沢山見た。そう、丁度いま、鮎漁のオンシーズン!
店に入り、奥の囲炉裏のある席へ通していただいた。
立派な梁が走る古民家、山間と言うこともあり、家の中はメチャクチャ涼しい。
俺達の席の横にある窓からは、裏手にある「アマゴ」の釣り堀が見え、しかし、そこは自然のままの清流。
なんか、マジ癒やされるわ〜。
今回、ザル2枚の定食と、鮎の塩焼、イワナの塩焼きを注文。
途中みた、鮎漁のシーズンである以上、鮎の塩焼は外せないでしょ〜。
ざる蕎麦定食(定食にすると「鮎飯」がついてくる)」
鮎の塩焼
イワナの塩焼き
いや〜〜〜旨かった!
久々にヒット!わざわざ名古屋から高速ぶっ飛ばし、峠道を追い込みながら2時間のドライブをしてきた甲斐がありました!
そして最後に気になったのが「水」。こんだけ大きな山の山麓で、どんな水なんだろうか….。
店内で、1杯お水を頂く…..。
あれ?
思っていたほど「固く」ない。
そう、こんな大きな山だと「硬水」なはずなんだけど、俺がイメージしていたほど固くないんだわ。
舞鶴の杉山という地区で、これまた美味しいお水が湧いていて飲めるのだが、杉山の方が固い。
店の軒先にも水が沸いていて、それも飲んだんだけど、固すぎないのにビックリ。
でも美味しいお水!
う〜〜ん。いいなあ〜〜〜〜。(笑
大満足でお店を後に。
帰りは、行きほど時間に焦る必要もないため、少しゆっくりとドライブ。
途中、川面に降りることが出来る場所を発見したので車を降りて川面へ。
メチャクチャ水綺麗やし〜〜〜。そのままドボンと飛び込みたいくらい(笑
水深1.5m位かなあ。でも川底がハッキリ見えるくらい綺麗なんだわさ〜
昨日までは犬も一緒
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