世界に通用する「ヘリパイロット」を目指して「猛飛行訓練中」の毎日を過ごす今日この頃。
初フライトから比べるとかなりな進化を実感している今日この頃ではあるのだが…….。
今宵は、パイロットを目指すよりも「整備士」を目指した方が早いのではとの思いにふける…..(汗
と言うのも、実は、先日の飛行訓練中、大惨事が発生!
「墜落」「激突」「暴走」は日常の出来事なのだが…..。
いつものように飛行訓練を行っている最中に、いつものように「激突」「墜落」を繰り返しつつ、めげずにフライト訓練を行っていた。
そんな矢先。
墜落した機体を、フライトポジションにセッティングし「よし!」とばかりに、気合いを入れ、スロットルを空けると…….。
どうも機体の動きが異常におかしい….。
あれ?もうバッテリー切れか?
と思いきや、明らかに動作がおかしく、これは「テクニカルトラブル」に間違いない。と機体をチェックすると…….
通常ならこのように繋がっているはずの機構が
メインローターを固定しているブレードグリップの横の「リンケージ」が無くなっている….。しかもよく見ると、ブレードグリップにリンケージをつなぐ箇所が根本から折れて無くなってしまっている….。
純正のブレードグリップ(メインローターグリップ)はプラスチック製な為、過大な負荷がかかった際に折れてしまった訳だ。
そらあ、流石にこの状態では、まともに飛ぶはずもないわな…..(汗
そこで、急遽「補修パーツ」を検索。と、このグリップのパーツに「メタルパーツ」があるではないか!メタルであれば流石に折れる心配もない!と言うことで、色々ネットを探すと、本機を買った「オオスホビープラザ」に在庫があるのを発見!
早速、オオスホビープラザへGo!
行ったついでに、メインローターの予備やらなんだかんだ細かな部品を同時にゲット。
ネット上では、他にも色々と心擽られるパーツはあるのだが、まずは、最低限必要なパーツだけを状況に応じて購入しなければ、予算が続かない。
メインブレードを取り外し、メインローターグリップを摘出。
鉄心を抜き取り、ワッシャーを取り外す。
ここまではなんの問題もなく無事に手術は進行。
さていよいよ、今日買ってきた「金属製ブレードグリップ」の取り付け。
プラスチックのブレードグリップは左右に分解される機構なのだが、この金属製グリップはその2つのパーツが一つになっていて、鉄心を横から滑り込ませるのだが、ここで問題発生。
ブレードグリップとセンターハブの間にワッシャーを2つ組み込まなければならないはずなのだが….。
この作業がメチャクチャ至難の業…..。
機体がミニなら。そのパーツは極ミニサイズ。この年にして老眼な俺にとってはかなりハードな作業……
しかもさあ、2つワッシャーが入る隙間無いし…..。
機体に取り付けたままでの作業はこんなんと判断し、センターハブを取り外して作業をするも…..。
結局、ワッシャーは1つだけ入れて作業を終了。
正確にセンターが取れていない状態でどのような挙動をするのか不安….。
続いて、センターブレードの取り付け。
これもまた、細かなパーツだけに至難な技な訳だわさ….。
なんとか、ブレードを取り付けセンターハブをメインマストに取り付け、リンケージを接続して作業終了。
いや〜〜。マジで老眼には困難きわまりない…..(滝
そして、テスト飛行。
金属製ブレードグリップに変えたことで「重くなった」というのが最初の感想。
スロットルを空けて飛び出す感じが重くなったのと、落下しだしてアクセルを空けて上昇に転じる感じ(ポイント)が今までよりもかなりアクセルを空けないと上昇してくれない様に感じる。
ヘリって、めちゃめちゃセンシティブで、チョットしたバランスでも、調整に時間がかかる。
今回の様に「大きな手術」をした場合、その調整には非常に時間がかかる。
どうも上手くホバリングのポイントがでない….。
そんなこんなの作業をしていく中で、なんとか、ホバリングポイントが出始めて矢先…….。
テールから壁に激突してクラッシュ。
再度、飛行させようとしたら……。
なんとまあ、機体がクルクル回って飛行できる状態ではない。
「えっ!」と思ってよく見ると、テールローターが回っていない。
で、よくよく見ると……。テールローターを回しているモーターが……
はい、撃沈です…..(涙
要モーター交換です。
このBlade mSRのテールモーターはむき出しで設置してあるため、
墜落角度が悪いと、モロにクラッシュするわけ….。
折角飛行し始めたところなのに〜〜〜〜〜
と言うわけで、ネットでパーツを探して早速オーダー。
だって、これが無いと飛行できないし….。
今回パーツをオーダーしたのは「遊ハウス(http://yu-house.jp/)」ここのサイト、BLADE mSRのチト変わったパーツを扱っているので、以前から気になっていた。
特にメタルパーツが色々とあり気になっていた。でも、今回、ブレードグリップを金属にしたことで、ここまで重たく感じるとなると、他のパーツを金属に変えた場合どうなるのか…..。
チト怖くなった。見た目はかなり格好良くなるだろうけれど、わずかな重みの変化でここまで変化するとなると、早々に手は出せないわさ。
一応、テールユニットを購入ついでに「カーボン製 強化脚スキッド」と純正の「メインローターグリップ」も注文した。
本当は「高精度メタル製 テールユニット(カーボン製垂直尾翼付)」もしくは「カーボン製垂直尾翼」だけでも欲しかったんだけど「高精度メタル製 テールユニット」は値段高すぎ、「カーボン製垂直尾翼」は在庫切れだったため断念。
全部をメタルに変えるために、何処かもう少し浮力のある「ブレード」もしくは、パワーのある「メインモーター」ってないのかなあ??
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