毎週月曜は、春日井市役所での「外練日」。
今週の木曜の朝に、上海へ向けて出発し、金曜の夜に本番を迎えるため、実質最後の外練。
残すは、水曜の室内練習だけとなった。
月曜の外連は、メンバーだけの練習な為、本来のN.E.C.のある意味「気楽」な練習なのだが、どことなく今日はみんな「緊張」というか「気合い」というか「モチベーションアップ」をし始めているのが感じられた。
馬鹿をしている中にも、どこかにピリピリとした空気が漂っている。
泣いても笑っても、今週の金曜にはここ半年ほどかけて煮詰めてきたパフォーマンスがわずか20分で終了する訳だから、そらあ、個々に、それぞれのモチベーションを高めてゆくわな。
この緊張感のある空気好きだな〜。
これだから本番のステージは辞められない。「一生現役」で居たいと感じる瞬間だ。
本番直前で、俺的にモチベーションを一気に上げて息切れしないように徐々に上げて行っている最中。
なぜかこのタイミングで色んな話が飛び込んでくる。有り難いことなんだけどタイミング微妙….(汗
どれも今回の上海でのステージを、様々な形で聞きつけた方々から、パフォーマンスのオファー。
まだどれも現実的な話ではなく「企画段階」の話なのだが、どれもそれなりに面白そうなお話し。
ただいまは、それらの話に深く入り込める状態でもなく「とりあえずお話しはお伺いしておきます。」と言う状態。
全ては、金曜の本番を終えた後の来週月曜以降に改めてお話を聞くことになる。
今回の上海万博を終えた後に、一旦N.E.C.を離れるメンバーも居たり、それぞれに色んな状況がある。
「ライブ」というのは正に、その瞬間1回限りの物。だからこそ、その瞬間に立ち会う必要(意味)が有るのだと思っている。
新たなお話しは、それはそれで、また新しい形でアウトプットをしてゆく。
N.E.C.の基本スタンスは「同じ物を2回はしない。」だ。それは正に「ライブ」に重きを置き、その瞬間を大切にしているからである。
まだ全然具体的な話は何もないが、これから良い意味でドンドン忙しくなるのを感じている。
その為には、新たなメンバーの選定や、後輩達の育成などやることも多いが、前に向かって歩んでゆく上で非常にエキサイティングだ。
とにもかくにも、この金曜日のステージを120%、150%、200%以上のパワーと爆発で、完璧にねじ伏せてやる。
ここに集い、この数ヶ月間苦楽を共にしたメンバー達だからこそなしえることの出来る至高の瞬間。
明日は、照明さんとの打ち合わせ、明後日最後の練習を行い。
いよいよ日本を飛び立ち、俺達にしかできない、俺達だからこそ出来る、新たなストリートダンスの1ページを残しに上海へ行ってきます!
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