ダンス☆ダイナマイト2010グループダンスコンテストのエントリーが31日にスタートしてから、日中の作業が極端に忙しくなった。
ドカッと一気にエントリーが来るわけではなく、チョビチョビと届くエントリーメール。
少しでも早いタイミングで受け付け確認のメールを返してあげたいので、作業の合間合間に常にメールをチェックし、届いていると事務処理を行い、直ぐに確認メールを送る。
なにげに地道で、常に気をつけておかなければならない。
エントリーしてくるダンサー達は、この大会にかけてくる。そんな気持ちを少しでもくみ取って、微々たる物だけど、可能な限り少しでも軽くしてあげたいしね。
今日は、朝起床してから頭痛が…….。
昨夜飲んだ焼酎かな?とか思っていたのだが、どうもいつもと違う感じ。
いつもなら昼過ぎくらいにはスッと引いてゆくのだが、今日の頭痛は、結局夕方近くまで…..。
しかも、何となく気持ちも悪くて、なんとなく嫌な感じだった。
う〜〜ん。どうしたんだろうか。
ここの所、ストレス発散できてないもんなあ〜〜。
だいぶストレスが溜まってんだろうなあ〜〜。
コペンが来てから、サーフに乗ってないし….(汗 <=ゴメンよサーフ
かといってコペンに満足に乗っているかというと、そういうわけでもない….(汗
サーフにしろ、コペンにしろ、もう少しゆっくりとちゃんと楽しみたいんだけど、時間が無いんだよね…。
そういった気持ちに余裕というか、「楽しむ」という時間を作らないと「創作」と言う意味で良い物が出てこない。
今日は、仕事から戻り、晩飯を食ってから、昨日相談を持ちかけられた友人I君と、打ち合わせというか相談の続きをリアルに「デニーズ」で。
男二人、珈琲だけで4時間居座ってしまった(汗
I君は、ここ数年「修羅場」と呼べる現場を共に戦い抜いた仕事仲間。
彼も海外居住経験があり、多くを語らずとも、お互いに、その感覚を共有でき、仕事にも真面目で且つユーモアというか遊びの感覚(仕事としての遊びね)もちゃんと分かち合え、とても楽で、仕事の話の展開も馬が合う。
「これこうやってこうしたら面白くない!」「だったらこうしてこうすれば面白いじゃん」「でもそこはこうだから、こっちの方が良いんじゃない」「じゃあ、ここはこうして、こっちはこうしようよ」そんな会話が成立する。
これって日本の大企業でお働きの方々では出来ない会話。彼もまた「現場の人間」だからこそ、共有できる感覚。
そして、大企業という名の付く企業の「下請け」と言うポジションで、様々な現場を経験してきているからこそ、安心してアイデアをぶつけ、それがどういう歯車で、どういう展開になるかを相互に理解し合えた上で話を進めることが出来るので、見ているところ、着陸地点を共有することが出来るのでとても話をしていて楽なんだよね。
今回も、とある「某大企業」さんの案件を彼が受けていて、その中でやりたいことがあり、しかし彼の中でまとまらないために俺にアドバイスが振り込まれた。
当然そんなストーリーは最初の電話で理解が出来、彼から発せられる「ヘルプ」だからこそ、俺も、ビジネスではなく「戦友」として言葉を発する。
発すると同時に、携帯を片手に、その場でピンポイントで頭に思い浮かぶ人間に電話をし、裏取りをし、その場でアイデアを具現化してゆく。
下手な、駆け引きは彼との間では必要ない。
最初、お互いに空想の世界でドンドン話を膨らましてゆく、ビジネス的に可能とか不可能とかという垣根を取り払い「こうすれば面白くなる」そんな話で盛り上がり、ある程度まで来た時点で「じゃあそれにはどれ位必要なのか」というポイントで現実の部分を確認し、削除してゆく。
「物を作る」というのはこういう作業の繰り返し。
彼も言っていたが、昨今の大手企業さんは、物の作り方がおかしい。
「こんな事をしたいんだけど」と話を下請けに振り込み。
最近のご時世を考慮した上で「それだと、これくらいかかりますね」と数字を出すと。
「そうじゃないでしょう、ここはこの数字で」と平気でコストを下回る数字を提示してくる。
最初から数字が有るんなら、それを最初に提示すればいいのに、それをせずに、出て来た数字を単純に叩いて、下請けの首を絞める。
「それが嫌ならおたくは要らないから」と暗黙のプレッシャーをかけてね。
これって完全におかしいよね。
コストがあり、当然そこにはその企業の「利益」を乗せて数字は提示する。これって当然のこと。
¥100で仕入れた物を¥100で売ったのでは利益はなく、その売った本人は首をくくり、企業の担当は、「利益を出し、更に低コストで出来た」と評価される。
それでは、日本のビジネスは成立しない。
今回購入した「コペン」。
そういう意味では、ある意味「納得できるビジネス」の最たる物だと思う。
このご時世で、軽自動車なのに、新車で購入すれば¥200万越え。中古でも¥100万。確実に高い。
ディーラーも強気で「値引き対象外の車両なので」と言い切ってしまう。
でもさあ、それで良いんだよ。なぜなら、それを手に入れたいと思う人がいる。台数が出なくても、その値段で欲しい人がいる。言い換えれば、その値段を出してでも購入する意味があると感じる人がいる。
そういう人が買えばいい車。
今の自動車業界だけに限らず、全ての業種において。そのこだわりが失われていると思う。
「安かろう悪かろう」ではなく、消費者が「ぬるま湯」に浸かりすぎている。
当然、安いに越したことはないけれど「物」には、意味のある適正な値段設定がある。
逆に言うと、企業が「その値段出しても良いから手に入れたい」と思えるような商品を作らなくなった(作れなくなった?)。
これでは消費は冷えたままだよ。
消費者は「安い物」だけを求めているのではなく。「欲しい物」を探している。
高くて買えないなら「諦めれ」ば良い。そうでなければ、努力して、節制して「購入」すれば良い。
ぬるま湯に浸かりすぎて、「企業が何とかしてくれるだろう」なんて甘え過ぎなんだよ。
人は手に入らないからこそ、考え、努力し、なんとか手に入れたいと思う。
そこにこそ「生産」や「努力」が生まれるのさ。
それは工業、農業問わずにね。
本当に安全で、無農薬な美味しい野菜だったら¥50高くても買うでしょ。
海外製の何使っているのかわからない¥10の野菜を買うくらいなら。
その¥40円を出せない人は議論の場に立つ必要があるのか疑問を感じる。って言うか、他とのバランス感が取れていないんじゃないかと疑う。
それを手に入れるために、他を我慢する努力を出来ない人が文句を言うだけでしょう。
それって単なる「わがまま」だから。
なんだか、話が妙に真面目な方に流れてしまったが….。
そうそう、今日、俺のTWITTERのアカウントにフォロワーとして「鳩山由紀夫」氏が追加されました(笑
俺がフォローをし、順次フォローされた結果。
まあ間違いなく、このブログは目に届いていないと思うんだけどね。
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