「Harajuku Beat Street」いよいよ開演やで〜。時間のある奴は住んでる場所が何処

昨年の9月かな？に出会い、初めて会った瞬間から「飲み仲間」として「パフォーマー」として「アーティスト」として、すっかり意気投合。その1ヶ月後には俺がディレクティングをする「hoyu Dance Dynamite World Grand Prix 2009」のシークレットゲストとして、決勝戦直前にガッツリパフォーマンスを決めてくれたあの男。俺のブログにも何度となく登場している「MaL」が。
明日から2日間のスケジュールで公演を行う。

「Harajuku Beat Street (http://www.lapnet.jp/eventinfo/special/lm/hbs/index.html
)」

正月早々に、わざわざ「新年の挨拶」の為に名古屋入りをし、一緒に居酒屋で酒を飲みながら「ENGIN#9さん。ストリートって一体何っすか？」と唐突な質問。
その目は間違いなく真っ直ぐ。でも、迷いというか答えが見つからないそんな目をしていたMaL。

おもむろに、席を立ち、MaLを名古屋駅構内に……。
まさかの「ストリート」を体感させてから(爆)はや4ヶ月かあ。

その「ストリートってなんですか」の集大成が、この「Harajuku Beat Street」。

色んな意味で、どうしても見ておきたいステージ。
多分今年1番見ておきたいステージかな。まだ、今年は半分も過ぎていないけれど、「今年1番」と言い切れる。
リアルにNew Yorkのストリートで生きてきた俺。

その俺に、救いを求めてきたMaL。そして、容赦なく「リアル」を見せつけてやり、そりに太刀打ちできなかったMaL。
でも、奴はただでは起き上がらない。
そう信じている。

アーティストとして、パフォーマーとして、エンターテイナーとして、少なくとも「ストリート」を求めた男として、その成果を俺はこの目で確かめる必要がどうしてもある。

しかし…..。現実とは皮肉な物で…..。

スケジュールやら、先立つものやら、色々と壁はデカイ。

とくにこの、3月4月は大きな出費が重なる…..(号泣

当然行くなら、千秋楽の最後のステージ。
28日19:00からのステージ。

う〜ん。ギリギリまでなんとか頑張ってみよう…..。色んな事を….。何とかなるんだろうか？どうにもならないんだろうか？

でも、所詮「ストリート人生」な俺やしな〜〜(笑

そんなこんなで、時間ある人。是非、都合付けて見に行ってやってください。
さっきHP見てビックリしたのが(笑

DJ YASA出てるし(爆
YASAのユニットKireekでの相棒「DJ Hi-C」は同郷の後輩。2年前に、DMC東海で俺らがN.E.Cでゲストパフォーマンスしたときに、一緒やったし。

B-Boy 群青も出てる。群青は、元々、大阪の「Bronx」のチームメンバーで、このBronxは俺のブランド「Street Level New York」でサポートしてた。
群青も俺のこと覚えてる(実は面識はないんだけどね)、って言っているらしい<=MaL情報

タップダンサーの「SUJI TAP」も、面識はないはずなんだけど、俺のこと知っているらしい<MaL情報

なんかさあ、嬉しいよね。
New Yorkで第一線を張っていた頃の俺を見ていてくれた奴らが、今こうやって一線で頑張っていて、そして何の因果か、なんの繋がりか、それぞれの「個」がたまたま集まって、一緒に一つの物を作り上げている。

なんかね、そういう意味でも、俺はこのステージ見ておきたいんだよね。
俺がNew Yorkにいた頃って、そんだけ尖っていた奴は居なかったわけさ。ゆえに、俺の尖り方が尋常ではなく、ジャンルを超えて色んな人が見てくれていた。
そんな過去を知っている奴らが、今どんだけ尖ってくれているのか。

俺は何もしてないよ、ただただガムシャラに自分の求めるままに欲求を貫いていただけ。
でも、少しでもその背中を見てくれていた奴らのステージ。そんな彼らが、その当時に何かを感じ取ってくれていて、そして、今を生きていてくれると嬉しい。

だからこそ、俺はその事実を自分の目で確認しなきゃっていう変な責任感にかられている。

なんで、千秋楽の最後のステージかって？

そんなの当然、その後の「打ち上げ」に乱入し、だめ出しするために決まってるやん！(激爆

でも、その前に、足代工面しないと~~~(滝汗