サイフォンで豊かな時間

最近、マックの前に座って作業をしていると、おいらの膝の上が、愛猫達の微妙な権力争いの場と化します…..。

今は、ポップがいますが、昨夜は「ゆめ」が…。

プロHIP-HOPダンサーENGIN#9の日々徒然

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ゴロニャ〜〜〜ンっと(笑

今日は雨降りな名古屋。
久しぶりに、棚の奥に転がっていた「サイフォン」を引っ張り出してきて、美味し珈琲を入れてみた。

プロHIP-HOPダンサーENGIN#9の日々徒然

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今の若い連中って知ってんのかなあ「サイフォン」って??

上の円柱の所に、コーヒー豆を入れ、下の丸い部分に水を入れる。
下の丸い部分の下から「アルコールランプ」で中の水を温める。
そうすると、水が沸騰し始め水蒸気と化し、行き場の無くなった水蒸気がお湯になった水を、真ん中にある、上の円柱から伸びる筒を通して上の円柱の部分に押し上げる。
これでお湯とコーヒー豆が混ざり合い、珈琲を煮出す。

プロHIP-HOPダンサーENGIN#9の日々徒然

暫くし、下のアルコールランプを外すと、今まで暖まっていた丸い部分の空気がさめ始め、今度は上に移ったお湯が下に下がってくる。
円柱の底部には「フィルター」があるため、コーヒー豆はそのまま上に残り、珈琲の液体だけが下に下がってくる。

プロHIP-HOPダンサーENGIN#9の日々徒然

全てが下がり終えたら、上の円柱の部分を取り外し、珈琲をいただく。

サイフォンで出すと、安いコーヒー豆でも、それなりに美味しくなる。
コクがでて、香り豊かになる。

水が沸き珈琲となるまで非常に時間がかかるのだが、これも大切な時間。
インスタントで「パッパッ」と時間短縮も良いんだけど、こういうゆったりとして贅沢な時間の使い方も悪くない。

心の余裕というか、最近こういう時間を作るのをすっかり忘れていた気がするよ(汗

珈琲を入れている間、ビートとロックが甘えまくり(笑
こういうふれあいの時間も大事だよね。

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