今年は「N.E.C.」から目が離せない!
そう、名古屋を中心に若手ダンサーが集うユニット「Nagoya Electric Complex」通称N.E.C.。
3年前、オタイレコードのヨウスケさんから声をかけていただき「DMC 東海地区予選」のゲストパフォーマンスを気に、俺が発起人として名古屋を中心に活動する若手ダンサーを集め、チームという枠を越え、共に一つのパフォーマンスを成功させるために集結したクルー。
クルーである以上、全く拘束は無く、何かがある度に、情報を共有し、参加できるメンツが集まってパフォーマンスを作る。
目下、N.E.C.のメンバーとして名を連ねるメンバーは11名。他にも抱える個々のチームとのスケジュールを考慮し、パフォーマンス事にフルメンバーで出ることもあれば、選抜で4人程でパフォーマンスを行うこともある。
N.E.C.のポリシーは基本「経験や年齢」に関係なく、自分の持つスキルを共に共有し、互いをリスペクトし、それぞれが高め合い、作品を作り上げる。
そして、我々が作るパフォーマンスは最低でも、15分のパフォーマンス。
普通、ダンスのショーケースといえば2〜5分なんだけど、N.E.C.の世界観を表現するためには、最低これくらいの時間がないと無理。
時間に制約されて、不完全燃焼になるのであればやらない。
あくまでも「表現」を追求するユニット。
ある意味、めちゃくちゃオーガナイザー泣かせで、わがままなユニット。
ゆえに、年間のショーの数は1本か2本(汗
そんなN.E.C.なのだが、昨年末から、色々とオファーの話があり、既に現時点で3本のパフォーマンスが控えている。
この状況は、今までから考えると異常なくらいの混み具合(爆
15分のパフォーマンスを作るのに、1ヶ月を要するため、どう考えても年間最大で12本。しかし、他のなんだかんだを考慮しても、年間6本が良いところ。
なのに今年は既に3本なのさ。
量ではなく、質を重要視するN.E.C.にとっては、緊急事態(笑
N.E.C.に参加表明し、初めて行うステージのリハーサルは、正に「地獄」とも呼べる様な状態。
理屈ではなく感性を求められるために、普通のダンサーでは理解が出来ないカウントや動きが要求される。
しかしそれは時として、最高に気持ちの良いタイミングだったりする。
来月行う「長久手古戦場桜祭り」は、子供達を初ステージに上げる為のあくまでサポートなのだが、メンバーは気合い十分。
常に勝ち勝負に出るのがN.E.C.の基本。
どんなに小さなステージだろうと、どんなに過酷な条件だろうと、受けた以上は、最高のステージを目指す。
今日7月のステージのオファーが来た。
現在、参加メンバーを調整中。
8月のステージもリハーサルがスタート。
しかもこのステージは、色んな意味で「かなりデカイ」。
参加メンバーは既に決定していて、みんなかなりアグレッシブに気合い入ってます!
そんな、N.E.C.。
本日、公式ドメインを取得。
まだ取得したてなので何もないですが、これから情報発信拠点として充実したサイトにしてゆきます!
現行のサイトは
http://www.engin.jp/nec/
で見れます。
今年は「N.E.C.」がダンスシーンを変えますよ!!!
コメントを残す