おっしゃ〜!大物ゲット〜〜〜!!!

今日は昼前から岐阜へ行ってきた〜。

何をしに行ったのか….。チト大きな買い物をしに(爆

家を出る際に、ハイラックスサーフの荷台に「常設」となっている犬2頭のケージを下ろし、荷台をフリーにしての出発!

先般、岐阜に行った際、国道を走っているとき、道沿いにずらりと中古の管理機(耕耘機)が並んでいるリサイクル店を発見。
その時は時間が無かったため、素通りをしたのだが、今日はピンポイントでその店をめがけて出発したのでした。

名古屋から高速を飛ばして約1時間。
そのお目当ての店に到着したは良いのだが……。なんと本日は定休日…..(汗
店先に書いてあった電話に電話をするも、虚しく呼び出し音が鳴るだけ…..(涙

折角、わざわざここまでやってきたのに「あらそうですか」と帰るわけにもゆかない。
現在住んでいる「守山区」界隈では、そういった物を販売・取り扱いしている店が目に付かない。っていうか、確実にそれらを利用する環境は、ここ岐阜の方がシェアーがあると見込んでのこと。

閉店するリサイクル店を後にし、まず向かったのが「派出所」(笑。
地元に根付いた「派出所」なら「そういった物を取り扱う店を、他にも知って居るであろう」と思ってのことである。
が、しかし…..。

そのアイデアはもろくも崩れ去り「JAで聞かれた方が情報があると思いますよ」とアドバイスを頂いて、近くのJAへ。
ここのJAは基本「JAバンク」の様で、ただ、その片隅に、少しだけ(テーブル一つ分)位で、そういった相談を受ける窓口があった。

最初、入ってゆくと「バンク」の方の、おねえちゃんが慢心の笑みで対応をしてくれたのだが「中古の耕耘機を探して居るんですが….」と説明すると、不思議そうな顔をしつつ、その担当者に案内してくれた。
そらあ、こんなストリートのような格好をした奴が「管理機」ってまさか想像していなかったんだろうね(爆

担当者に事情を説明し、JAでは基本そういった物を扱っていない(ここの支店では)、ということで、農耕機器を扱っている、お店を紹介してもらった。
おそらくこの辺りではそれなりに大きく商売をしている所なのであろう。
ただ、そこに行くまでの道順の説明が微妙…..。おっちゃんも、微妙にうる覚えっぽい感じの説明。

とにかく、指示通りに車を走らせたのだが….。
う〜〜ん。それらしきお店を発見できず……(涙

曲がる道が一本違ったのかと、途中まで戻り、更に奥に進む…..。

と、道沿いに修理工場を発見。
その前には「耕耘機」などが無造作に置いてあり、工場の壁には「修理・販売」の文字が。

とにかくここなら何か情報を得ることが出来るかもと、車を止め工場の中へ。

工場には、70代くらいのおじいちゃんが一人、なにやら電動工具の整備をしていた。
おじいちゃんに、事情を話し「中古の管理機」って取り扱ってないですか?と尋ねると。
「あ〜今は表にあるだけだな〜」との返事。「へ?」表にあるって???どこ???

おじいちゃんと外に出ると「あ〜これじゃわからんわな」と雨よけのブルーシートを取っ払う。
そこには数台の「管理機」が並んでおりました(笑

その中に、正に探していた小型の奴が!

あるや〜〜〜ん!

爺ちゃんに、畑の状況を色々説明すると「だったら、この小さいのじゃなく、もう一つ大きい方がええなあ」とその隣の物を推薦。
その理由も理にかなっており納得出来る。
値段も、全然良心的プライス。

「まあ、ゆっくり考えなはれ、早々直ぐに売れるもんでもないしな〜」と工場へ戻ってゆく。
この爺ちゃん、売る気というか、金儲けする気あるのか?と思うくらい(爆

だって、普通なら「アーでもない、コーでもない」と何とか売ろうとするやん。まあ、そこが職人気質というか技術やさんなんやろうな(笑

直ぐに積んで帰れるのか?聞くと「買うなら直ぐには渡せん。動くのはちゃんと動くけど、売る以上、オイル交換やら、ちゃんと最終整備してわたさなあかんから」とこれまた職人気質全開!

おっしゃ、気に入った!
「来週の木曜に取りに来るわ〜!!!」
ということで(爆

プロHIP-HOPダンサーENGIN#9の日々徒然
プロHIP-HOPダンサーENGIN#9の日々徒然

管理機(耕耘機)ゲットです!
型は古いが、かなり格安にゲットです。

お爺ちゃんも言っていたけれど、最近この手の中古がなかなか出回らないらしい。
どうも、海外に流れているそうなのだ。

ネットで探しても、なかなか見つからず、見つけても結構なお値段する。
今回購入した、このサイズ(馬力)の管理機だと中古でも6〜8万位する。それを送ってもらうとなると送料だけでも馬鹿にならない(デカイし重いし)。
そう考えると、半額以下でゲットです!

来週木曜に引き取りに行く。いよいよ我が家に「管理機」がやってくる〜。それなりにデカイため、今の家には置いておくスペースがないので、一時期、ハイラックスを面倒見てくれている自動車工場「D-SLIDE」の倉庫に預かっていただく。
今後、この耕耘機も必要があればメンテのお願いもしてきた。
エンジンが付いていて、ハンドルがあり、タイヤがある物なら整備できる?とかましをかけたら(爆)。恐る恐る「大丈夫ですけど…..。なんなんですか、物は??」と返ってきたので「耕耘機やねん!」っていうと、何でか、一瞬「安堵」の表情でした(爆

よし!これで畑の準備は整ったど〜〜!


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