今日月曜は、前の日記にも書いたとおり「BIG DAY」第1弾日。
頭の中で色々とシチュエーションをシュミレーションし、朝一でオーナーにメール。
流石に俺も社会人だし、仕事に大きな支障をきたすのは避けなければならないため、あらかじめ時間の都合を確認する意味も含めて。
携帯のメールに入れたにもかかわらず反応無いし…..。
確認しているのか否かも判断付かない、ま、とりあえず会社へ向かう。
会社について作業を始めるも、それについての話は一切でない….(汗
オーナーがランチ終わりで戻ってきて「ゴメン。メール見てなかった….」
バイト君をランチに行かせ、ランチから戻ってきていよいよミーティングに突入。
現オーナーと基本的にもめるつもりはサラサラない、出来れば円満に事を進め、お互いにとって良い形で今後とも協力できればいいと本気で思っている。
名古屋で今の俺があるのも、オーナーのおかげだし、それに関しては非常に感謝している点は多い。
しかし、自分の生活を考えたとき、今の「状況」「条件」は決して良くはない、ただ、ここ最近の社会の状況は十分に加味し、状況は理解している。
しかし、そこで自分の生活はやはり犠牲にすることは出来ない。
そんな様々な背景を持って、今日早く5時間近く話をしてきた。
ポイントは「退職する意思がある」ということを伝えるため。
色んな角度から、色んな形で、それを伝えた。
現実的に、今どこの会社も厳しい。それは決して家が例外でもないはずで、まあその中でも、かなり頑張っているとは正直思う。
上を見てもきりがないし、下を見てもきりがない。ある意味、客観的に現状の立ち位置を判断するのは大切なことだと思う。
今、俺が受け持っているパートは大きく2つ有り、1つは長い時間をかけているにもかかわらず利益が出し切れていない。もう一つは年間グロスで十分(?)に利益は出せていると思っている。
ただ、会社としては、他の事業を含め合算として見る。
そうしてみた場合、決してマイナスではないにしろ、大きなプラスではないだろうと想像できる。
そんな中で俺の立ち位置は、コスト面を考えて余剰的な含みが多いと俺は考えている。
となれば、会社にとっても俺が身を引くことはマイナスでは決して無い。
ただ、今回は、ただ「辞める」ではなく、雇用の形態の見直しの提案。
すなわち、今ほどの関わり(ドップリと)ではないにしろ、可能な限り現状のサポートを行いつつ「雇用関係」を取り除くことにより、俺自身も自分の事業を行う。
これによって、今の会社は最低限の現状を維持しつつ、俺自身は自分の動き次第で利益を確保できる体勢を作れるところが大きな意味がある。
5時間近く、話し合いをした結果、結局今日の所は明確な「答え」にはたどり着けなかった。
オーナーとしては、やはり継続を希望してくれている。これは俺にとっても非常に有り難い限りである。
しかし、こちらが希望する「収入」に関しては明確な答えは出てくるはずは無い。
当然だけど「結果」が全てな訳だ。
しかしながら、この「結果」を導き出す為に費やす時間、その間の評価に対する「対価」のバランスはこちらが求める物にはフィットしていない。
このバランスが取れない限りは、最終決断を「実行」せざる得ない訳さ。
俺としても、制定限の生活は守ってゆかなければならないからね。
今日の所は「BIG DAY 余震」という結果に終わったけれど、確実に「布石」は打てたと思う。
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