フランクフルトから飛行機で1時間弱。
ハノーバーに無事到着。実質飛行している時間は30分くらい。
ここまでは良かった。
まったく問題なく、逆に言うと、問題になるべきポイントがない。
で、今回のヨーロッパ紀行の中で、俺が個人的に最も心配していたのが、このハノーバーから目的地「ブラウンシュバイク」への移動手段だった。
エージェントは「電車で移動できますから!」とかって軽く言っていたけど、昨年ジュネーブからローザンヌへの移動のときも、知らない土地がゆえにわからないことが多すぎて困ったのだ。
ハノーバー空港に到着し、荷物をピックアップし、いざ電車のステーションへ。
今いるのは「ハノーバー空港」。ブラウンシュバイクに行くには、一度セントラルステーションへ出てそこからブラウンシュバイクに行く電車に乗らなくてはならない。
ここで問題。
ドイツの電車のシステムをまったく把握していない我々にとって、チケットをどうやって、どこで、いくら買えばいいのかがまったくわからないのだ。
駅に行くと、窓口はなく、チケットの券売機があるだけ…….。
券売機があっても使い方はわからないは、ドイツ語だわ、システムわからんわ……で結局ここで1時間ほど悪戦苦闘。
悪戦苦闘し、さまざまなインフォメーションを総合的に噛み砕いて理解し、とにかくセントラルステーションまで移動し、そこでブラウンシュバイクまでのチケットを入手しようという結論に達した。
どうやら、セントラルステーションまでは「1ゾーン」という範囲のチケットを買えば行けるであろうと踏んで、チケットを購入。
何とか電車に乗り、セントラルステーションへ。
この中央駅(セントラルステーション)にはチケットセンターがあり、対面でチケットを買える。
この時間だと、ブラウンシュバイクに着いても晩飯にありつける可能性が低いため、セントラルステーションで晩飯を済ましてから移動することに。
幸い、駅は大きく、色んな食い物屋が入っている。
そんな中から、当たり障りのない「チャイニーズ」を選び、とりあえず空腹を満たす。
窓口へ行き「ブラウンシュバイク」までのチケットを無事に購入できた!
電車の発射時間まで少し時間があり、駅構内で暖を取りつつ発車時刻を待つ。
ホームで発車を待つ電車に早々に乗り込み座席を確保。後はブラウンシュバイクで降りるだけ。
しかし、待てど暮らせど、予定時間になっても発車しない………
どうやら待ち合わせの電車が遅れていたらしく、結局20分遅れで電車は出発。
まったく地理感、距離感のない土地、しかも既に外は真っ暗…..。
30分くらいで着くスケジュールだったので、出発した時間から大体の時間を予測しておいて、アナウンスに気をつけておく。
予定時刻より、出発が遅れた20分遅れで、無事に「ブラウンシュバイク」に到着!
やっぱねえ、めっちゃ寒い!
日本の既に「冬」くらいの気候…。そこまで厚手のアウターを持ってきていない….。
う〜〜ん。どうしたものか….。
無事に、ホテルへのチェックインも終え、ネット環境を整えて今日のところは終了….。
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