本日(昨日)は、いよいよ「Battle Of The Year 2009 Final」の本番!
日本からは、先日R16で2冠を制した「ALL AREA」が参戦。
そして、今月末(31日)に開催する「hoyu Dance Dyamite World Grand Prix 2009」に参戦するTOP9も出場してる。
個人的に、それぞれに思いはあるが、きっと熱いバトルが展開されるだろう。
朝食を取り、今日も朝からお買い物…..。
まぁ、俺的にはなにも買う予定はないんだけどね(笑
今日は、お昼過ぎに、旅行代理店の担当者が一瞬だけ様子を伺いにブラウンシュバイクにやってくるので、ホテルでの待ち合わせになっている。
会場には、午後4時開場なんだけど午後3時過ぎに入る予定にしている。
とある店の前を通り、友人達へのお土産をまだ買っていなかのを思い出し「お!」と思い、まとめ買い(笑
そうこうしているうちに、約束の時間も近づいてきたのでホテルへ。
グットタイミングでエージェントが到着。
3人で少し遅めのランチをホテルのレストランで済ませ、会場へ向かう。
会場の前にはものすごい数のB-Boy達が開場待ち….。
そんなB-Boy達を横目に、我々は裏にある、関係者入り口のほうに。
今回カメラとかを持ち込むために「プレス」での申請をしてあり、先日、オーガナイザーの一人にホテルでその確認をしたら「問題ない」との返事だった。
とはいえ、関係者入り口も少々列が….。ま、10人くらいなのでしれている。
10分ほどで、受付のデスクへ。
先日話をしたオーガナイザーの一人がそこで受付を仕切っていて、俺の顔をお見るなり、即手続き開始(笑
やっぱねえ、顔見知りになっておくところを抑えておくと、色々楽だわ。
写真撮影が出来るように「PHOTO」パスも無事にゲット。
彼にその場で、hoyu DDWGPのタオルとDVDをプレゼントをしたら、我々3人に、BOTYのメッセンジャーバックをくれた(笑
手続きを終え、ボディーチェック、手荷物検査を経て、会場内へ。
まだ、開場をしていないので、中にいるのは関係者のみ。
PHOTOのパスをもらったのは良いんだけれど、首から下げるネックピースが着いてない….。
会場内に設置してある事務局近くで、スタッフTシャツを着ている兄ちゃんを無理やり捕まえて、2009のオフィシャルネックピースを持ってこさせる。(爆
会場内をさっと見て周り、シートの確保へ。
我々の持っているパスは、バックステージまでは入ることが出来るものなので、一般席側ではなく、バックステージのちょうどステージ下手側に席を確保。
ここだと、ステージが全部見渡せ、写真撮りには絶好の場所。
後は開演を待つだけ。
会場前の様子からファイナルまでの写真をギャラリーにした。
http://www.engin.jp/boty2009/index.htm
流石にね、開演前はスタッフ・出演者共にピリピリしている訳で、特に出演者はコンセントレーションの真っ最中なので、下手にいじるのはまずい。
午後18時半過ぎ、名物MCのSPAXとTRIXが舞台上に登場し、いよいよ開演。
Introからジャッジ紹介、DJ紹介と続き、
いよいよ、第1戦と言うべき「ショーケースバトル」前半がスタート。
・Formosa (TAIWAN)
・Team Shmetta (Belgium/Holland)
・Ubuntu (South Africa)
・Gost Rockz (Switzerland)
・Funk Fellaz (Germany)
・Octagon (Sweden)
・Belarusian B-Boys (Belarus)
・Gamblerz (Korea)
・Myztikal (Suriname)
途中休憩(ショーケース)をはさんで後半戦
・Phase T (France)
・Amazon B-Boys (Brazil)
・All Area (Japan)
・De Klan (Italy)
・Knuckle Head Zoo (USA)
・Breakers Without Fear (England)
・Top9 (Russia)
・Soul Mavericks (England)
・Prodiggy (Austria)
・Unstopabullz (Israel)
の順で進行。再度休憩を挟んで、いよいよセミファイナル!
セミファイナルに進んだのは….
1回戦 GAMBLERZ (KOREA) vs Phase T (FRANCE)
2回戦 ALL AREA (JAPAN) vs TOP9 (RUSSIA)
どちらも、甲乙つけがたい熱戦バトル。判断はジャッジが全てを握る。
そして迎えたファイナルのステージに登場したのは
GAMBLER (KOREA) vs TOP9 (RUSSIA)
GAMBLERは初年度のDance Dynamite World Grand Prixに出てくれたチームだし、TOP9は今年も優勝し2年連続優勝を持って今年のDDWGPに来てほしいし..!
TOP9がファイナルのステージに呼ばれたとき、会場からは「大ブーイング」。観客達はセミファイナルで戦った「ALL AREA」の勝ちを信じていた様子。
しかし勝ち上がったのはTOP9。
バトルの評価(ジャッジ)のポイントってさあ、それぞれの審査員によって色々違う。見るポイントが違う。評価するポイントが違う。
しかも、ジャッジ達は今までいろんなバトルを見て、色々とジャッジの経験をつんできている人たち。
そのジャッジの判断は「絶対」であり、その結果にリスペクトを示すのが礼儀。
ブーイングが起きた際。MCのTRIXがすかさず観客に対して上のようなことを説教。
やるねえTRIX!
そして、最終のファイナルを制したのは「GAMBLER (KOREA)」!!
結局、ファイナルが終わり、会場を後にしたのは午前2時近くだった….。
とにかくホテルへ戻り、明日はハノーバーへの移動日。何があるわけでもないのだが、折角、滞在するのだから少しでも時間を有効に活用しないとね〜!
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