ぬは〜〜〜〜…………..。
無事に、本日の「東京出張」終えてきました〜。
しかし…..マジ疲れた…。今まで履いていた「アディダス」のスニーカーが穴が空き、雨降ると水が染みこんでくるようになってしまい、先日別の「東京出張」時の際に、革靴を新調したついでにスニーカーも新調。
ナイキの「Air Force 1」をゲット。
ヨーロッパ出張に履いて行こうと思って、まずは靴慣らし…..と思い、今日履いていったんだけど、マー最初は良かったのだが、だんだん足痛くなるわ…..(汗
今日は、8時代前半の新幹線に乗り、一路東京へ。
東京駅で「実の弟」ヒロ(東京在住、最近めっきりスケボーにドップリはまっている30代前半(爆))と合流し、本日の目的地、田町で開催される「Circle Prinz Japan 2009」の会場へ。
一般は14:00からなんだけど、今回は、hoyu Dance Dynamite World Grand Prix 2009 (http://www.ddwgp.com/
)の告知をさせてもらうために会場入り。
12:00に会場へと言うことだったので、少し早めの行動。
Circle Prinzは昨年行ったヨーロッパ視察の一つ、スイスで開催された「Circle Kingz」の各国予選大会。日本では今回初めての開催となる。
オーガナイズするのは、先日R16で2冠を達成した「ALL AREA」のB-Boy KATSU。
彼とは昨年の「Circle Kingz」で初めて会い、ミク友でも有りつつ、今回は2回目の顔合わせというか久しぶりの再会って感じ。
KATSUはメチャメチャパワー有るいい男!やっぱねえ、世界でもまれてくる奴はひと味もふた味も違う。
最近の日本のB-Boyの中では一目を置いている存在。
会場準備をスタッフの面々が行っている中、ゲストルームでしばし休憩。
昨夜も遅く、寝酒に飲んだ「裕次郎23回忌特別限定焼酎」。これがまたやばく、美味しいんだけど結構きつく、睡眠時間3時間では流石に吸収しきれず(年のせい??)、寝起きから「酔っぱらい状態」だった。
東京に着く頃には、だいぶ復活してきては居たのだが、まだ本調子ではなかった。
とりあえず、14時の開場まで時間もあったので、ヒロと昼飯を食いに出たのだが…..。会場周辺は倉庫街で、まともに飯屋はなく、結局駅周辺まで行ったのだが、ヒロがリサーチしてきた店はことごとく「準備中」….。かといってファーストフードノリのチェーンには入りたくもなく、飯を食えずに会場戻り….(涙。
戻ると会場前にはB-Boy達が列を作っている。
さっそく、フライヤーを一人一人に手渡し作戦へ。
そして、会場入り口、会場内にブースを出す「SUW WEAR」の鈴木さんのセクションにもフライヤーを設置してもらう。
そしていよいよCircle Prinz名物、1時間半のサイファーが。
このサイファーは、シークレットジャッジ(公表されていない審査員)が会場に紛れ込み、あっちこっちで自然発生する「サークル」で踊るエントリー者を「勝手にジャッジ」するという物。
エントリー者は、自分のエントリーナンバーを服に付けていて「積極的にバトルに参加しているか」とか「良いムーブをしている」とか様々な観点でジャッジをして行く。
エントリーしている側は、誰がジャッジか解らないために、とにかく1時間半の間、サークルに飛び込み、自分の踊りをアピールしまくる。
当然、自然発生するサークルだから、色んな駆け引きがあるわけさ。サークルの中に飛び込むのにも駆け引き有るし、そのサークルの中での駆け引きも当然ある。
それを、複数人いるジャッジがそれぞれの主観で審査し、気に入ったダンサーの番号を記して行く。
サイファーを終え、ジャッジが審査評かに入る。各ジャッジが選んだ選手の番号を照らし合わせ、得票の多かった番号の上位16チームが、トーナメント参加権を獲得する。
今回は、14チームまで決まり、残り2枠に複数のチームが….。
今度は、その複数のチームだけでサイファーを行い、ジャッジが最終2枠のチームを選出し、16チームでトーナメントを行う。
このトーナメントも、誰が通ったかの発表はされず「第1試合!○○vs○○」と、その場で自分達がトーナメントへ勝ち上がったことを知らされ、そしてバトルを行う。
全てが、その瞬間瞬間に発表されて進行して行くため、ダンサーは何時自分の名前が呼ばれるか、常に「ON」状態で、その瞬間を待つ。
この緊張感がまた面白い所なんだよね。
今回の開催は、KATSUの人徳もあり、海外からのエントリーも有り、なかなか面白いバトル(駆け引き)が展開された。
最終的に、「ZULU KINGZ JAPAN」の2人がPRINZとなり、決勝本戦となる、スイス・ローザンヌで開催されるKINGZへの出場権を獲得した。
ジャッジも、日本人1名(名古屋のB-Boy。B-Boy WAKU君が日本人ジャッジを努めた)を含む、8人のジャッジと、かなりバラエティーに飛び、ゲスト控え室で、俺も、各国のジャッジと「個人的交流」。
シンガポールから来たジャッジ、カナダから来たジャッジ、スイスから来たジャッジ、オーストラリアから来たジャッジetc….。
国は違えど、共通語は「英語」。
俺も、ジョークを交えつつ、各々と親交を深め、今回は特に、シンガポールから来た「Radical Forze Crew」のメンバーHUANGと特に親交を深める事が出来た。
バトル終了後、会場を後にするB-Boy達に、再度フライヤーの手渡し&大会のアピールを行い、会場から一般のB-Boyがいなくなった頃、早々に荷物をまとめて下り新幹線の最終となる「のぞみ」にギリギリ間に合って無事に名古屋へ戻った。
今回は、B-Boyの母的存在のマイミクでもある「ビビちゃん」(<=年齢的には俺より年下なのであえて「ちゃん」付けで(笑))とも、初顔合わせ出来た。
彼女には色々と、今回のhoyu DDWGP 2009の告知を積極的にしていただいている(感謝
やっぱ、人との繋がりってホント大切。そして、同じ目線で、今の、そしてこれからのHIP-HOPシーンをポジティブに前向きに見ている人間達と時間を共有するのって大切だよね。
今日も、名一杯動いた1日。
金曜にはいよいよヨーロッパに向けて出発。
hoyu DDWGP 2009のエントリー締め切りまで21時間!
大会開催日の31日までノンストップで突っ走るしかないっす!
若手のKATSUに負けてられるか(爆!!!
最後に!
Circle Prinz Japan 2009を陰で支えたスタッフ、オーガナイズしたKATSU、そして、参加した全てのB-Boy達みんなにとても充実した時間を提供してくれたことに「感謝」!!!
お疲れ様でした!
そして、10月31日は名古屋で再会し、大会後のアフターパーティーでみんなで盛り上がろうぜ!
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