怒濤の2週間前半戦が終了。
前半戦の締めくくりは、木曜日から2泊3日で徳島へ行ってきました。
今回の徳島行きは、俺の相棒のタケちゃんからの写メが全てのスタート(笑
1999年にNew Yorkで立ち上げ俺自身がオーナーデザイナーのブランド「Street Level New York」。この当時、タケちゃんは俺の相方として、服の展開に併走してくれた正に『相棒」なわけだ。
もともと、サーフィンが大好きな彼は、現在、徳島に居住し、仕事をしながら大好きなサーフィン三昧の日々を送っている。
俺も、New York時代後半に、ロングアイランドでドップリとサーフィンに浸かり、多い時には、週3回くらいのペースで朝一の海に入っていた。
New Yorkを離れる時に、使っていたボードを手放し「まあ、日本で買えばいいや」と軽い気持ちで帰国したのだが、それが大外れ…(汗
なんせ、日本でボードを買おうと思うと、メチャクチャ高い！！とうてい手が出るはずもなく、海に入ることからほど遠い生活を送っていた。
以前から「徳島に遊びにこいや〜〜〜」と言われていて、5年ほど前に1度だけ、タケちゃんの仕切りで、ダンスのワークショップを行う為に、徳島に行き、その時は、残念ながらサーフィンをする時間がなかった。
で、先日。タケちゃんから1枚の写メが届いた。その写メとは、タケちゃんの休みのスケジュールが写った写メ(爆
それって「俺、この日が休みやから、徳島こいや」って言う意味やん(笑
独立をし、比較的時間の融通も利くようになったのだが、なぜかここの所忙しかったのもあって、少しリフレッシュをしたかったのもあったし、タケちゃんとも、少し話をしたいことが有ったので、トリップが重なったこの時期の隙間で、徳島行きを決断し、決行してきた。
出発した木曜日。
なぜか全国的に、温かくなったかと思った矢先の「寒の戻り」にモロぶつかり、強い寒気が日本上空に流れ込んできた…..。
タケちゃんの仕事が午後8時に終わる為、その時間に会わせて徳島に到着するように設定をし、午後2時過ぎに、瀬戸を出発。
行きは、東名阪自動車道を亀山まで行き、新名神で三重の山越えをして、草津から名神に、名神の終点「西宮」まで行き、第2神明に入って、瀬戸大橋を渡り、淡路島を横断し、四国、徳島に入るというルートを選んだ。
しかし….ここで大きなハプニングが発生…(汗
新名神に入るまでは順調に走ったのだが、紀伊半島の高い山の中を横切る「新名神」。山を上がり始めると、チラチラと、白い物が目に入り始め「土山サービスエリア」の辺りを通過する頃には、流石に積雪はしていない物の、かなりな雪が降ってきた…..(滝
今回の徳島行きは、少しでも経費を抑える為、コペンで出動。
走りはパキパキでも、一応、軽自動車。燃費も良いし、高速料金も安い(行きは平日な為、¥1000じゃないんだわ)。
コペンは冬支度をしていない為、タイヤはラジアルタイヤ。そんなの雪なんか積もった日には大変なことになる…..。
まだ降り始めだったのが救いで、山を下りれば何とかなるさと思い、冷や冷やしながら草津JCTにたどり着き、名神へ。しかし、草津に入って、標高もかなり降りてきたのに、雪はなかなか落ち着く気配がない…..。
京都に入った頃に、ようやく、視界から白い物が無くなり、ホッと一安心。
大阪府に入り「吹田SA」で一旦休憩を挟んで、兵庫県に突入。
しかしここでまたしても降雪。
神戸市内を通過する辺りでは、結構な牡丹雪が舞っていた…(滝
いや〜〜。ほんとこれにはまじ焦ったよ。神戸を抜け、瀬戸大橋に入る頃に、ようやく雪もやんでくれ、無事に淡路島へ。
瀬戸大橋を展望できる「淡路SA」で再度休憩を挟んで、一気に徳島を目指す。
大きな渋滞こそ無く、順調に走れた物の、流石に雪降りは速度も抑えめ、徳島に入った頃には、ドップリと日も暮れていた。
そして、無事にタケちゃん宅に到着し、5年ぶりにタケちゃんと合流！
今夜は、タケちゃん宅で1泊し、翌日の朝一でサーフトリップに出動する事に。この日の晩飯は、3年前にタケちゃんのお母さんも徳島に引っ越しをしてきたらしく、お母さんの家で、手料理を頂いた。
タケちゃんのお母さんとお会いするのは初めてだったんだけど、気さくなお母さんでした！
ご飯を終え、タケちゃん宅に戻り、明日も早いし、流石に5時間弱のロングドライブで疲れもあり、早々に就寝。
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